石垣島といえば、やっぱり海…だけでは終われません!
旅の醍醐味はなんといっても“食”。この島にも美味しいグルメがたくさんあります。
地元民にも人気!「茶房 うふた」で八重山そばランチ

ランチに訪れたのは、石垣島のローカル食堂「茶房 うふた」。
名前のとおり、カフェとしても営業しており、食事メニューも充実しています。

お店の雰囲気は、地方の昔ながらの食堂といった印象。
壁には芸能人のサインも多数貼られており、注目度の高さが伺えます。

このお店は、八重山そば選手権で「オリジナルスープ部門」の準グランプリを獲得した実力派。
看板メニューは「うふたそば」と、沖縄風炊き込みご飯「ジューシー」。もちろんコーヒーやドリンク類も楽しめます。

僕たちは、小サイズのうふたそば(1,000円)とジューシー(250円)を注文。
しばらくすると、丁寧に盛り付けられた料理がトレイで運ばれてきました。副菜には甘辛く煮た肉が一品。

まずはうふたそばから。太めでつるっとした食感の麺は、沖縄本島でよく食べる「ソーキそば」と似ていて、コシもしっかり。

上には沖縄産のチャーシューが3枚、半熟たまごがトッピングされています。スープはあっさり系で、肉もとても柔らかく食べやすい。

続いて、沖縄の家庭料理「ジューシー」。野菜とキノコが入った優しい味の炊き込みご飯で、そばのスープと一緒に食べると絶妙な組み合わせ。

やっぱり日本のお米はどこで食べても美味しいですね。

「チャーボーうふた」はカフェとしても評判がよく、自家焙煎のコーヒーも店内で楽しめます。
ランチの後にホットコーヒーで一息つくのもおすすめ。お土産用の豆の販売もしていました。

ちなみに、駐車場の近くでお昼寝していた犬もとても人懐っこくて癒されました。
美味しいランチに、かわいいワンちゃんとの出会いまであって、気持ちまで温まる時間でした。
📍茶房 うふた ・住所: 〒907-0451 沖縄県石垣市桴海148−471(*クリックするとGoogle MAPへ) ・営業時間: 午後12時 ~ 午後3時 (毎週 木,金 定休日) ・コメント: 丁寧に作られた味わい深い食堂!あっさりとした味付けで、しっかり満腹になれるお店。ちなみに、今回いただいた「そば(小)」は1,000円、「ジューシー」は250円(★★★★☆) |
絶景スイーツなら「ミルミル本舗本店」へ!
ランチの後はスイーツタイム。石垣島に来たら一度は行っておきたいのが、ジェラート専門店「ミルミル本舗」。

空港にも支店がありますが、やはり本店の魅力は格別です。
駐車場に面している建物はお土産ショップです。


石垣牛を使った牛マヨ、島とうがらしの調味料、八重山そばなど、ここでしか買えないアイテムが多数。

中にはハブ入りの泡盛まで!お土産にするには注意が必要ですが、インパクトは抜群です。

買いすぎ注意の気持ちを抑えつつ、ジェラート販売の本店へ移動。

さすが人気店、店内の壁には芸能人のサインがぎっしり。
混雑することも多いですが、今回はタイミングよく空いていました。

パイン、マンゴー、シークヮーサー、バナナなど、南国らしいフレーバーが揃うジェラートは1カップ550円。
可愛い葉っぱ型のコースターもあり、写真映えも抜群です。

外にはオーシャンビューのテラス席があり、石垣島の海を一望しながらのスイーツタイムはまさに至福。
冷たい風に吹かれながらベルが鳴り、注文したジェラートが完成!

妻は「ジーマミー豆腐ジェラート」、僕は「ぜんざい風かき氷」をチョイス。

ジーマミー豆腐ジェラートは、ミルクのような優しさとナッツのコクが絶妙。
ふわっとした口当たりで、シャーベットに近い食感でした。

「ぜんざい」は本来温かい小豆料理ですが、ここでは冷たいデザートにアレンジ。

上には黒蜜のかかったかき氷、下には粒あんと白玉が入った、夏にもぴったりのひんやりスイーツでした。
📍ミルミル本舗 本店 ・住所: 〒907-0024 沖縄県石垣市新川1583−74(*クリックするとGoogle MAPへ) ・営業時間: 午前10時 ~ 午後7時 (年中無休) ・コメント: 感動するほどの味ではないけれど、景色がすべてをカバーしてくれる感じ。空港にも店舗があるので、石垣島を離れる前に食べるのでも十分(★★★☆☆) |